4月から全国各地で始まる潮干狩り。ご家庭での体験イベントにぜひ参加しましょう!潮干狩りのメリットを解説していきます。
潮干狩りのメリット
- 子供の海遊びの体験
- 目的を持って行動する
- 色々な生き物に触れて体験
- 海の仕組みが学びになる
- 食べることを通した食育
- 親子のコミュニケーション
では順番に解説していきます。
1、子供の海遊びの体験
子供は遊ぶ事が大好きです。普段から砂遊びをして楽しんでいる子が海の砂をいじくり回して楽しくないわけがない!スコップやくわを手に持って、あちこちほって貝を探します。親としては楽しい姿を見るだけでも満足度の高いイベントです。子供の楽しむ姿=プライスレス(笑)
2、目的を持って行動する
潮干狩りでは、アサリ、ハマグリをたくさんGETするぜってのが家族のミッションとなります。どこを掘ったら見つかるのか?どれくらい掘るのか?等周りを観察し、トライして、貝をGETするまで工夫します。見つけれたらお父さんお母さんは、思い切り褒めてあげましょう!
3、色々な生き物に触れて体験
潮干狩りに行くと、様々な生き物に出会います。貝だけでもアサリ、ハマグリ、カガミガイ、シオフキ、マテ貝、バカガイ等。その他、ヤドカリやカニ、海老にも出会います。直接手で触り、生き物に接する事で海の生き物に興味を持ちます。貝を取るだけでなく様々な生き物に接する事で多くの学びになります。
4、海の仕組みが学びになる
潮干狩りに来るタイミングには理由があります。下のこんな事を教えてあげれればいいなと思います。
- アサリが旬だからです。多くは春と秋の2回産卵します。水温が15~24℃のころに成長が促進され、産卵も活発になります。産卵の前は身が太り美味しい時期を迎えます。
- 潮の干満。干潮・満潮は月の引力が引き起こすことはよく知られていますが、春は一番「昼間に潮が引く(潮位が低くなる)」季節だからです。
- 大潮は、海の干満差が1番おおきい時期の事。
- 大潮→中潮→小潮→長潮→若潮→小潮→中潮→大潮 とサイクルがある
- 大潮では、大きいところでは干潮、満潮の差は2m以上になることも
5、食べることを通した食育
私の体験談ですが、体験を通して獲得した物はチャレンジ精神を発揮するケースが多いと感じます。よっちー家では、この方法でいろんな食わず嫌いを克服してきました!自分で捕まえた貝は、頑張って食べようとするんじゃないでしょうか?
天然のアサリ・ハマグリは絶品です!スーパーで買う物と比較にならくらい美味しいです。プラス自分で採った相乗効果で子どもが口に運べば・・・ 食わず嫌いに勝ったも同然です。
酒蒸し、アクアパッツァ、ボンゴレスパゲティ等、美味しい料理で是非食事を楽しんで下さい。
6、親子のコミュニケーション
親子のコミュニケーションは、日々生活を送る際には単調になりがちです。学校のこと、習い事のこと、宿題や友達など、それぞれはとても大事なのは言うまでもないですが、親子で共通のミッションを持ち潮干狩りについて楽しむ。これってすごく旅行のような非日常の体験でコミュニケーションが取れると思いませんか?
まとめ
以上潮干狩りの6つのメリットについて解説しました。
- 子供の海遊びの体験
- 目的を持って行動する
- 色々な生き物に触れて体験
- 海の仕組みが学びになる
- 食べることを通した食育
- 親子のコミュニケーション
春先に何をしようかなぁ、どこに連れていこうかなと思っている方は潮干狩りを検討してみてはいかがでしょうか?
そうだ海に行こう❗️って思っていただいたら嬉しいです。
ありがとうございました!
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